シンプルな建築デザインに調和する、洗練されたファサード外構が完成しました。門柱まわりには大型タイルを採用し、素材の持つ上質なテクスチャーが印象的な玄関まわりを演出。無駄を削ぎ落とした構成で、住宅の佇まいを際立たせています。
門柱には宅配ボックスやポスト、インターホンなど必要な機能を集約。動線や視線を意識し、真正面ではなくあえて斜めからの視点に設置することで、機能性と意匠性を両立しました。カーポートやアプローチも直線的にまとめ、無機質になりすぎないように低木や自然石の植栽を配置。控えめながらも豊かさを感じさせる外構空間に仕上げています。