シンプルな建築デザインに寄り添う、植栽と素材の組み合わせが美しい外構デザインです。
プライベートな空間を確保しつつ、木目調の目隠しフェンスを取り入れることで、温かみのある雰囲気をプラスしました。
建築で生まれた外壁の凹凸を活かし、外構と一体化させることで全体のバランスを整え、自然なつながりを生み出しています。
プライベート空間はあえて完全に閉じず、生活動線を考慮した開放的な設計に。適度な抜け感が、心地よい暮らしを演出します。
シンボルツリーには、樹形にこだわったアオダモとイロハモミジを配置。建築のキャンバスとして植栽を馴染ませ、玄関まわりにはポーチと緑を組み合わせることで、縦方向にも広がりを感じられるデザインに仕上げました。